ドライバーの飛距離を伸ばす練習法

「ゴルフ初心者女子」のためのレッスンコラム

SPECIAL2018.10.23 更新

ドライバーの飛距離を伸ばす練習法

ドライバーがもっと飛ぶようになったらうれしいですよね。

ドライバーで飛距離を伸ばすには身体の回転スピードを上げる必要があります。自分の身体の回転速度を上げると、先にあるクラブも走るからです。ただ、回転スピードを上げようとすると体が起き上がってしまう人が多いです。そうなるとミート率が悪くなるのでかえって飛ばなくなってしまいます。

きちんと足を使い、背筋の力を使ってスピードをあげられるといいのですが、トレーニングが必要です。

その練習法はまた別の機会にお話しするとして、このコラムではもう少し簡単に飛距離を伸ばす練習方法を紹介します。

ドライバーで飛距離を出すにはアッパー軌道で打つことが重要です。飛距離が出ない人は上から降りてくるときにあたっているため、スピン量が多くなり、上がってしまったり、スライスになったりしています。

では、どうすればアッパーで打てるようになるかですが、ボールの後ろ10㎝くらいのところに目印を置き、そこにボールがあると思ってスイングすることです。そうするとそこが最下点になるので、自然と上昇軌道で打てます。アッパーで打つと、同じヘッドスピードでも飛距離が伸び、ランも増えます。インパクトからフォローにかけて振りぬきがよくなりヘッドスピード自体もあがりますので、ぜひ試してみて下さい。

女性は頭が前につっこんでしまったり、上半身が左に早く動いてしまうことが多いのですが、マークのところにボールがあると思って打つと、頭が残って軸がぶれないスイングになります。

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