スコアが劇的に縮まるアプローチの構え方

「ゴルフ初心者女子」のためのレッスンコラム

SPECIAL2018.11.06 更新

スコアが劇的に縮まるアプローチの構え方

グリーンの近くから3打であがれるとスコアは劇的に縮まります。

初心者の場合、ショートして乗せられなかったり、トップしていったりきたりしてしまうなど、いろいろなトラブルが出て、たくさん打ってしまいます。まずは30ヤード以内をグリーンに確実にオンできるようにしましょう。

大事なのはアドレスです。気を付けたいことは3つあります。

× 右足体重
× リーディングエッジが刺さる

1. クラブを短く持ち、スタンスを狭くして小さく構えましょう。

2. 左右の体重のかけ方ですが、左足に6~7割になるようにして下さい。右足体重はダフりもトップも出やすくなるからです。

3. 手の位置は自分の目から見てボールの位置より少しだけ左にします。すごく左にしてしまうと、リーディングエッジがささりやすくなり、右にするとトップが出やすくなります。

10ヤードくらい(左)でも30ヤードくらい(右)でも体をしっかりまわす

アプローチのアドレスが出来たら、次はスイングです。スイングで大事なことはフォローまでしっかり体をまわすことです。バックスイングからフォローまでグリップエンドがおへそを指すようにスイングできると、しっかり体がまわっている証拠です。これができるとヘッドが走るので失敗になりにくいです。アプローチが下手な人はインパクトで止めてしまう(インパクトにかけてスピードが遅くなる)人です。短い距離なのでそうなってしまう方が多いのですが、アプローチは小さく構えて、フォローまでしっかり振ることがポイントです。まずは素振りで感覚をつかんでみて下さい。

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