フォト4コマゴルフレッスン 第3話
ゴルフレッスンコミック誌『哲先生のGOLFラボ〜感育のススメ〜』でもお馴染みの松本哲也プロが2017バンカー革命を起こします。(構成:秋原渉)
バウンス“柔らかい砂の場合”
第3話「バウンス“柔らかい砂の場合”」 解説
バンカーショットは砂の状態で打ち方が変わってきます。
足を砂に潜らせたときに足跡がハッキリとつくような柔らかい砂は通常のショットと同じように振るだけでオーケー。
ポイントはボールの位置を左足カカト延長線上に置くこと。そのボールの位置でスウィングすれば、なにも工夫しなくてもクラブのバウンスの性能が発揮されてバンカーからボールが出るのです。フェースを開いたりコックを意識したりする必要も一切ナシ。
打つときに大事なことはしっかりと振り切ること。「振り切る」というのは力を入れて振ることではなく、背中が飛球線後方を向くくらいまで振る、ということです。
ボールの位置、振り切る、この2つさえ守ればあとはなにも特別なことはしなくていいんです。
次回は“硬い砂の場合”のバウンスです!