フォト4コマゴルフレッスン 第4話

秋原渉
SPECIAL2017.08.25 更新

ゴルフレッスンコミック誌『哲先生のGOLFラボ〜感育のススメ〜』でもお馴染みの松本哲也プロが2017バンカー革命を起こします。前回に続いて今回は“硬い砂の場合のバウンス”についてのレッスンです。(構成:秋原渉)

フォト4コマゴルフレッスン 秋原渉

バウンス“硬い砂の場合”


第4話「バウンス“硬い砂の場合”」 解説

一方で硬い砂のとき。
硬い砂を嫌がる人もいますが、実はこっちのほうが簡単だったりします。
 なぜならよく言われるバンカーショットのセオリーに「上から打ち込む」というものがありますよね?
硬い砂のときはこの打ち方でいいんです。上から「ドン!」と打ち込んで終わり。体重移動も身体の回転も必要ない(意識しなくていい)ので簡単なんです。
ポイントはやはりボールの位置。硬い砂では真ん中に置きます。これはバウンスの性能を逆に利用しないようにするため。
砂が硬いとバウンスが跳ねてしまうので、バウンスを利用しないような上から打ち込む打ち方とこの球位置のほうがバンカーから出やすいんです。
もうひとつ、サンドウェッジしか使わないという固定観念もやめましょう。アプローチウェッジやピッチングウェッジのほうが元々バウンスがないので、硬い砂のときはオススメです。

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