ゴルフレッスンコミック11月1日発売号より、元プロ野球選手・斉藤和巳さんのレッスン連載がスタート。こちらでは、そのレッスンの様子の一部をご紹介します！

初回レッスンを終えて

＜前回からの続き＞

関プロのレッスンを受けてみて、「言葉がとてもシンプルで説明がわかりやすい」と斉藤さん。
関プロも、「伝えたことがすぐにできる。さすがトップアスリート！習得も早いですね」と斉藤さんを見上げながら感心。

「関プロの話を聞いていると、これまでいろんなタイプのゴルファーを教えてこられたんだろうなと感じます。だからこそ、難しいことをああだこうだと言わずに、わかりやすい表現でピンポイントに伝えられるのだと思います。ドリルもシンプルなので、言われたことをすぐにアウトプットできました。各ドリルの理屈もよく理解できました」（斉藤さん）

レッスンが終わってからも、しばらくアイアンショットの練習を続けていましたが、「インパクトからフォローへのヘッドの抜けがよくなりました。打ち込みすぎてないから抜けがいいんでしょうね。自分の打ちたい方向に運べています」とさっそく違いを感じていたようです。

「フォームを変えて、意識しなくてもできるようになるには時間もかかります。なかなかうまくいかなくて元に戻してしまいがちですけど、そこは我慢して続けないといけないですね。そう簡単には行かないかもしれませんが、次回のレッスンでは絶対に成長した姿を見せたいと思います」

斉藤さんの「意地でも成長しますよ！」という気合の入った一言で締めくくった初回のレッスン。次回までの変化がとても楽しみです！