トップアスリートのクラチャンチャレンジ 「元プロ野球選手・斉藤和巳さん 17打目」

SPECIAL2018.08.20 更新

ゴルフレッスンコミックでは、元プロ野球選手・斉藤和巳さんのレッスンの模様を連載中。ウェブ版でその一部をご紹介します!

関プロ、パターの技を披露!

<前回からの続き>

最後の3ホールは、斉藤さん、関プロがともにラウンド。関プロの技を見せてもらうため、2パターンのパターを披露してもらうことに。

まずは、ちょうどいい距離感で打って、ボールがコロンとカップに落ちるタイプのパター。これを見事に一発で決めたところ、見ていた斉藤さんやスタッフから「すごい!まるでプロみたい!」と拍手が。続いて、強めに打ってカップの壁に当てて落とすタイプのパター。こちらはというと、何度やってもボールがカップを嫌がる様子…見守るほうが焦り始めたころ、ようやくいい音を立ててカップインしてくれました。

まるでプロ”の技を見ていた斉藤さんは、「これは高度。こんなふうに使い分けできたら、パターのタッチの出し方は簡単になりますね。このレベルを目指したいけど…そこまで欲張るとダメになるので、僕はまず基本からやります」と謙虚でした。

パターは、読み方について関プロからアドバイス。まず直線のラインを探してから、ボールとカップの角度を確認し、どれだけ曲がるかをチェックします。「この読み方は面白いですね。ただ、直線を探すことができなかったら元も子もないので、今後のラウンドで少しずつ習得していきたいです。ただ、時間がかかったらプレーが遅くなるので、まわりに迷惑を掛けない程度にやらないといけないですね」

<次回に続く>・・・レッスンを終えて

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