松本哲也プロ 「感育でパッティングマスター」 第28回

SPECIAL2018.07.06 更新写真&文:真鍋雅彦
感育でパッティングマスター 松本哲也プロ

松本哲也プロ初の著書!大好評発売中!!(日本文芸社)

『とことん上手くなる!
パッティング“家練”メソッド』

パッティングは、スコアに占める割合が高いにも関わらず、一般ゴルファーはその重要性をあまり意識せず、練習も消極的だ。その理由のひとつとして、「何を練習すればいいかわからない」ことがあるだろう。この本は、そんな疑問をスッキリと解消してくれる。
スッキリさせるポイントは「とことん考える」こと。
パッティングにおける、①アドレス(構え方)、②ストローク(打ち方)と距離感、③グリーンの読み方について、とことん考え最高の結果を出す―その方法を写真を交えてわかりやすく解説する。さらに、ラウンド当日のパッティング練習法も紹介。スタート前に出来る練習時間(5分、10分、15分、20分)に合わせ、それぞれの効果的な、グリーンで成果が出る練習方法を具体的に解説している。
スコアアップに直結し、パッティングが最高に楽しくなる!―そんな実戦的なパッティング本の登場である。

感育でパッティングマスター 第28回 「フルショットにつながるアプローチショット」


アプローチは特別なスイングをしなければいけない。そう思っている人も多いのではないでしょうか? 確かにゴルフの技術書などでは、「アプローチはボールを右に置いて…」といったように、普通のショットとは違うことを匂わせるレッスンをよく見かけます。

しかし、そういう“特殊”なアプローチショットの練習をしすぎたために、本来上手くいっていたフルショットが下手になったゴルファーが大勢いるのをご存知ですか? 練習時間がたっぷりあるプロゴルファーならば、通常のショットの練習とは別に、“応用編”として特別なアプローチ練習もじっくりできますが、練習時間が限られているアマチュアゴルファーが、特殊なショットの練習ばかりをしてしまうと、変な癖がついてしまい、スイングにも悪影響を与えてしまうのです。

そうならないためにも、アマチュアゴルファーは、フルショットにつながる“基本”のアプローチショットをマスターするべきです。

基本となる、そしてフルショットにつながるアプローチショットのスイングは、“最少ストローク”で覚えます。

ほとんどのゴルファーが、最少ストロークというのを意識したことがないと思いますが、文字通りもっとも小さい振り幅のこと。具体的には、振り幅が70~80cmで、これはパッティングの最大ストロークと重なります

最小ストロークの意識

この最少ストロークは、意識したことがないだけなく、実際にできる人も少ないはず。たとえばウェッジでほんのちょっと打ちたいという時でも、クォーター(1/4)ぐらい振り上げ、インパクトで調整するという人がほとんどです。

次回ではこのショットをする時のポイントをお教えします。

一覧を見る