ゴルフレッスンを深読みする 阿河徹プロ (2)

コバカズ
SPECIAL2017.08.25 更新

気がつけば上級者!の練習法

突然ですが「9時・4時スイング」って知っていますか? えっ!知らない? それはマズいですね。「9時・4時スイング」は谷原秀人プロや藤本佳則プロと正式にコーチ契約している阿河徹プロが指導の中心に据えているといってもいい練習法です。

どういう練習法かといいますと、クラブの位置が時計の文字盤でいう9時のバックスウィングから4時のフォロースルーまでのスイングでボールを打ちます。

ポイントは9時の位置のバックスウィングで手首に角度をしっかり作っておくこと。インパクト直前までこの手首の角度(タメ)をほどかずに打つとクラブヘッドを加速させることができるのです。

コンパクトなスウィングですが、おへそを左に回していく動きや、左肩甲骨の引き上げなど体の個々の動きを正しく行わないと、パチンと強くヒットすることができません。そういう意味でゴルフスウィングのエッセンスが詰まっているといえますね。

阿河プロによれば、この「9時・4時スイング」をコツコツやっていると気付いたときには上級者になっているそうです!

『9時4時スイングでゴルフはすべて上手くいく』 グラビアページ

9時4時スイングをひたすらやるとボールの当て方が良くなります

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